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新体制発足のお知らせ
2022年4月1日(金)付で新監督に亀鷹律良氏、
「EKIDENダイレクター」に、これまでアドバイザーを務めていた
青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督の原晋氏が就任したことをお知らせいたします。
今回、新たに監督に就任した亀鷹律良氏は、実業団選手時代に旭化成陸上部に所属し、ニューイヤー駅伝で区間賞を獲得し優勝に貢献。その後は約30年間、指導者として多くの実業団選手の指揮を執ってこられました。
また、本チームの創部よりアドバイザーとしてチーム運営に助言をいただいている原晋氏には、青山学院大学を6回もの箱根駅伝優勝に導いたチーム育成の手腕を実業団チームでも発揮いただくべく、この度新設した駅伝強化に特化したポジションである「EKIDENダイレクター」に就任いただき、亀鷹新監督とともに悲願のニューイヤー駅伝優勝に向けて、さらなるブーストをかけてまいります。
GMOインターネットグループは、創部からの目標として掲げる「世界に通用するNo.1アスリートの育成」を目指し、2024年のパリオリンピックへの日本代表選手の輩出と、ニューイヤー駅伝での優勝を実現させるべく今後も総力を挙げて取り組んでまいります。
【亀鷹 律良 新監督コメント】
このたびGMOインターネットグループ陸上長距離チームの監督に就任することになりました。求められる目標は高いですが、選手たちには競技を通じて生き残り、勝ち組となってほしいと思っています。頑張り続けるだけでは夢はかないません。選手たちが本気になって陸上競技と向き合えるよう指導していくとともに、チーム一丸となりあらゆる壁をクリアして、目標とするNO.1を達成するために全力を尽くします。応援してくださるファンの皆さまに最高の喜びを与えられるチームを目指します。
【原 晋「EKIDENダイレクター」コメント】
チームを継続して発展させていくには改革が必要です。私たち青山学院大学陸上競技部が箱根駅伝の常勝軍団に至るまでにも、既存の方法にとらわれず改革を繰り返してきました。
「陸上競技を通して多くのファンに感動を与え、陸上界に華やかな文化を作り上げたい。」
GMOインターネットグループ陸上長距離チームのその想いに共感し、今回、EKIDENダイレクターという新たなポジションでニューイヤー駅伝優勝に向けた新体制をサポートいたします。私が指導者として培ったノウハウを、GMOインターネットグループでも役立てられるよう亀鷹新監督と連携してまいります。
【プロフィール】
<亀鷹 律良 新監督>
◆名前 亀鷹 律良(かめたか ただよし)
◆出身地 岡山県浅口市
◆生年月日 1962年3月3日
◆経歴
[出身校]水島工業高校
[選手歴]1980年 旭化成陸上部 /ニューイヤー駅伝 区間賞・優勝
[指導歴]1991年 芙蓉 陸上部 監督
1997年 トヨタ紡織陸上部 監督 /ニューイヤー駅伝 入賞5回
2012年 NTN陸上部 監督 /ニューイヤー駅伝 入賞
2016年 NTN陸上部 顧問
2018年 キヤノン陸上部 監督
2019年 中央発條陸上部 監督(2022年3月31日付 退任)
<原 晋 「EKIDENダイレクター」>
◆名前 原 晋(はら すすむ)
◆出身地 広島県三原市
◆生年月日 1967年3月8日
◆経歴
[出身校]世羅高校-中京大学-早稲田大学大学院
[指導歴]2004年 青山学院大学陸上競技部長距離ブロック 監督(現職)