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東京マラソン2020 選手コメント

2020年3月1日(日)開催の「東京マラソン2020」に、GMOインターネットグループ(GMOアスリーツ)から下田裕太選手、一色恭志選手、倉田翔平選手、山岸宏貴選手が出場しました。

当日は天候にも恵まれて、好記録が続出するハイレベルなレース展開となりました。今大会のペースメーカーは2時間3分台と2時間5分台のタイム設定となり、記録を狙う選手を万全の態勢でサポート。スタートから予定通り第2集団でレースを進めた下田選手が、終盤まで粘りの走りをみせて2時間07分27秒の好記録でフィニッシュ。20km以降苦しい表情を見せた一色選手、倉田選手も自らのペースをしっかりと刻み、大幅に自己ベストを更新しました。一方15km過ぎに集団から離れた山岸選手は単独走が続く苦しい展開となりますが、最後まで前を向き完走を果たしました。

新型コロナウイルスの影響もあり、一般ランナーの部が中止になる中、多くの選手が自己ベストを更新する力走に、日本中が勇気をもらいました。GMOアスリーツは2020年度も成長を続けていきますので、引き続きご声援お願いします。

 

■下田 裕太
13位 2時間07分27秒 ☆自己ベスト更新
コメント
「応援ありがとうございました。これまでの2年間、うまくいかないレースが続きずっと悩んでいました。ですが、今回やっと会心のレースをすることができて自分の中での一つの自信になりました。これから何をしなければいけないかも見えたので、力を付けていき4年後のパリオリンピックで日本代表になれるよう頑張っていきたいと思います。これからもより恩返しできるよう結果を残していきますので、今後もより一層の応援よろしくお願いします。ありがとうございました。」

 

■一色 恭志
15位 2時間07分39秒 ☆自己ベスト更新
コメント
「昨年は本当に上手くいかず、良い状態でスタートラインに立つこともできない状態がずっと続いていたので、応援してくださっている皆さんには歯がゆい思いをさせてしまったと思います。ですが、ようやく結果を出すことができたので本当に良かったです。今回のレースで4年後のパリオリンピックへの希望が見えてきたので、しっかりと狙いに行きたいと思います。応援ありがとうございました。」

 

■倉田 翔平
21位 2時間08分44秒 ☆自己ベスト更新
コメント
「今回目標は2時間8分台で、それを無事達成することができたので良かったです。ただ、同じ練習をやっていた一色や下田が7分台で走っているので、自分の力不足を感じました。今後もしっかりと練習を積んでいき、次のトラックのレースでも結果を出せるように頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。」

 

■山岸 宏貴
91位 2時間20分44秒
コメント
「今回はまったく良いところのないレースをしてしまい悔しいですが、今回の結果をしっかりと受け止め次回に活かせるように練習を頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。」